カウンセリングについて

カウンセリングについて
青空心理相談室 カウンセリングについて

主なご相談内容

お困り事や症状の解消だけではなく、その先にご自分らしい豊かな人生を送ることをご一緒にめざします。

自分らしく生きること
についてご相談

自分自身を深く知ることでものの見え方が変わり、感じ方や生き方にも変化が生じます。

  • 自分がわからない
  • 完璧主義になってしまう
  • 自分の性格について知りたい
  • 言いようのない孤独感がある
  • 自分が他の人と違うと感じる
  • 消えてしまいたくなる
  • 自己肯定感が低い
  • 悲観的な考えにばかりになる
  • 生きる意味が分からない

心身の不調についてのご相談

心療内科へ通院中の方、通院はしていないけれど心身の不調を抱えている方。発達特性に関するご相談など。

  • 気分の落ち込み
  • イライラしてしまう
  • 気分の上がり下がりが激しい
  • 無気力
  • 漠然とした不安感
  • 不眠
  • 緊張感が取れない
  • 動悸/頭痛/身体の痛みなどが続く
  • 大切な方を亡くされた方

人間関係についてのご相談

学校・会社・家族・パートナーや友人など、さまざまな人間関係についてのご相談。

  • 職場や学校になじめない
  • 人に合わせすぎて疲れる
  • 家族との関係がうまくいかない
  • 人との関係ができても続かない
  • 自分の気持ちをうまく伝えられない
  • 人の気持ちがわかりにくい
  • 人間関係の適切な距離感がわからない

ご家族についてのご相談

ご自身のことだけでなく、ご家族についてのご相談もお伺いしております。

  • パートナーとの接し方がわからない
  • 家族が不調になり、接し方を相談したい
  • 子育てのご相談
  • お子様の発達に関するご相談

その他のご相談

同じような症状に見えても、お一人お一人が全く違った葛藤や困難を抱えていらっしゃいます。そのような個別の物語について、ゆっくりと丁寧にお聞きします。

心理療法について

心理療法には様々な手法があります。
当相談室ではカウンセリングの基礎となる臨床心理学を踏まえたうえで、ユング心理学に基づく心理療法を実践しています。
対話を中心に進めながらも、描画や箱庭、夢のイメージ、心に浮かぶビジョンなどを通して内面の世界にアプローチすることが特徴です。
自分とじっくりと向き合い、心の回復や成長、自分らしい生き方を求めておられる方にお勧めします。

描画療法

描画療法は種類も多く、心理検査にも用いられています。描くことで潜在的な葛藤を表現として心の外に出す効果や、内的な変化が起こることがあります。絵の上手い下手は全く関係ありません。絵を描くという体験そのものと、それに伴う連想を話し合うことが大切になります。また、好きな絵画についてのお話をしたり、自由画や塗り絵をすることもあります。

箱庭療法

スイスのD.カルフがC.G.ユングの心理学を取り入れて創始したものを、河合隼雄が発展させた療法です。砂箱の中にミニチュアのアイテムを置いているうちに、今まで気づいていなかった自分の心が投影されます。砂を触る体感があったり、物体を用いた3次元というところが、描画とはまた違った体験になります。

C.G.ユングは心理療法の中で、夢を非常に重要なものとして扱いました。夢は、心の中にいる本来の自分からのメッセージです。その夢を一方的にカウンセラーが分析するのではなく、夢の体験から自由に連想をお話いただき、その物語についてカウンセラーと話し合うことで、心の回復や成長、自分らしい生き方に繋がっていきます。

その他のイメージ

きれいな景色を見た時、好きな音楽を聴いた時、小説や漫画、映画やアニメを見た時に、心が大きく揺れ動いたことがあると思います。それも大切なイメージです。さらに、頭にふと浮かんだことや何故か気になってしまうことも、本来のご自分への接点に繋がることが多いようです。

対話

もちろん対話も大切にしています。辛かった過去の体験、大切にしたい思い出、気になったことなど、何でも話していただけたらと思います。対話による心理療法だけを受けている方もいらっしゃいます。

相談室の様子